【伊勢崎市】「相川考古館」は国・県指定の重要文化財の宝庫!ハニワ達が愛くるしい癒しスポットでした♪
まちなかに佇む重厚な歴史的建造物…。
伊勢崎市三光町にある地域歴史博物館「相川考古館」です。
考古館の創始者相川之賀(あいかわしが)が、長年にわたり収集した考古学資料を展示しています。
入館料は大人500円、小中学生200円。
門をくぐると、とても可愛らしい埴輪がお出迎えしてくれました。
江戸時代に建てられたという母屋や土蔵など、敷地内は趣のある建物が並んでおり、みどり豊かで自然と心が癒されます。
担当の方が館内を詳しく案内してくださるため、展示物をより深く知る事ができます。
ガイド希望の方はぜひ、受付でお声がけください。
向かって右側が収蔵庫。
「弾琴男子像」をはじめとした国指定重要文化財の埴輪4点が、常時展示されています。大きく立派な人物埴輪がずらりと並んでおり圧倒されます。みんな愛くるしい表情をしており可愛らしい!見ていて飽きない展示でした。
そして左側の建物は県指定重要文化財の茶室です。狭い空間ながら、居心地を追求し工夫の凝らされた興味深い建物でした。
そのほか考古資料展示室では、市内から出土した埴輪等の埋蔵文化財を間近で見ることができますよ。
2021年5月9日(日)までは「五月人形展」も開催中です。
今後の企画展の詳細は相川考古館公式ホームページをご覧ください。
伊勢崎市の歴史や文化について、じっくり学べる素敵な博物館でした。
ぜひ地域の貴重な文化財に触れ、心癒されるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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