【伊勢崎市】昔から愛される芋羊羹や小倉アイスに新食感和菓子まで、魅力たっぷりの和菓子屋さんに行ってみて!

舟定屋

芋ようかんをはじめ、あんこ玉や羊羹、上生菓子など、魅力溢れる和菓子が並ぶ「舟定屋」さんに行ったことがありますか?伊勢崎市本町通り周辺にある、老舗和菓子屋さんの自慢の味と、まちの魅力に触れることのできる街歩きイベント「ISESAKI(本町)和菓子ストリート」に参加され、初めて訪れたという方もいらしたかもしれませんね。

赤石屋
2025年3月30日(日)、伊勢崎市本町通り周辺にある、老舗和菓子屋さんの自慢の味と、まちの魅力に触れることの …

舟定屋

舟定屋さんは伊勢崎市本町の本町通り、「伊勢崎郵便局」さんの斜向かいにある老舗和菓子屋さん。船橋出身の石川定吉氏が船橋の「舟」と定吉の「定」を取り、足利で和菓子の舟定屋本店を開業。元祖芋羊羹として知られる、足利に始まる「舟定屋本店」から暖簾分けされたお店なんですよ。

舟定屋

定吉氏の次男三郎氏は、元々前橋に店を構えていましたが、昭和13年、織物の盛んな伊勢崎に移転。近くに大盛座や中央劇場といった劇場がある立地を活かし喫茶部を併設、当時多くの人で賑わったそう。

舟定屋

店内には、昭和30年頃の、喫茶部があった時代の店舗の絵が飾られていました。当時、喫茶部の中で人気だった小倉アイスは、平成の中頃に復活。令和となった今も、お店に並んでいるんですよ!

舟定屋

和菓子屋さんの小倉アイス

余計なものを使わず、あずき本来の美味しさと、変わらぬ価格で愛される”和菓子屋さんの小倉アイス”。

舟定屋

久しぶりに出かけたという方にお話をうかがったところ、「昔から好きだった小倉アイスを、今でもこうして購入することができるのがとても嬉しい。」とお話ししてくれました。

舟定屋

絹のながれ

そして昭和の中頃より販売が開始した”絹のながれ”は、反物をモチーフにした丸筒の中に、本練り羊羹が入った、織物のまちである伊勢崎の名菓として知られていますね。

舟定屋

お目当てで出かけられる方も多い”芋羊羹”は、皮剥きからすべてご自身の手で作業されているため、作れる数に限りがあるそうです。昔から変わらないこだわりとその美味しさは、お茶会などのイベントの席でも愛される逸品!

舟定屋

葛玉

可愛らしい上生菓子のほか、凍らせてシャキシャキ、冷やしてプルルン、二つの食感が楽しめる”葛玉(くずだま)”は、見た目も味も魅力的な新食感和菓子として人気があるそうです。

舟定屋

こちらは最近では使われなくなったとお話ししてくれた菓子用木型です。丁寧に作られた、繊細な美しさの木型。舟定屋さんの歴史に触れながら、季節を感じることのできる素敵な店内にも注目です!

舟定屋

長く愛されるまちの素敵な和菓子屋さん。日常のお買い物はもちろん、自分へのご褒美に、大切なあの人への贈り物に、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか!

※製造数には限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。

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