【伊勢崎市】水道水のカビ臭が気になった方へ。気になる安全性は?

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水道水のカビ臭が気になった方へ。2025年12月2日、群馬県企業局県央第二水道事務所より、浄水処理した水道水において、河川水のカビ臭に由来するカビ臭がわずかに確認されたそうです。伊勢崎市のホームページでも「群馬県水道から受水した水道水の臭気について」のお知らせがありました。

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群馬県は、取水に異常はないことから通常の浄水処理、水道用水の供給を行っているとし、伊勢崎市では、市職員が県央第二水道から受水している浄水場・配水場の給水管の末端において、水道水の臭気を確認、分析機関に水質検査を依頼。数日に渡り市水質検査の結果が更新されていました。

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気になるのはその安全性。水道水には守らなければならない水質基準が定められているため、臭気についても基準項目となっています。今回12月9日時点で健康への影響がないことから、配水を継続。検査の結果「カビ臭の原因物質には毒性はなく、そのまま飲用いただいても健康への影響はありません。」ということですが、「やかんなどで煮沸することにより、臭気原因物質は揮発し、抑制することができます。」とも案内がありました。

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毎日美味しい水を安心して使用することができる日本の水道水。今回の件については、群馬県のホームページもあわせてチェックしてみてくださいね。





