【伊勢崎市】祝3周年!見た目も味もまるで芸術。日常を彩るパンとお花のお店「PLANTS BAKERY」の魅力に迫る!
パンを焼くご主人と、お花を束ねる奥さまが営む、パンとお花のお店「PLANTS BAKERY(プランツ ベーカリー)」さん。2024年7月21日(日)に3周年を迎え、3周年当日の特別営業日は、常連さんや初めての方まで、たくさんの方で賑わいました。
【伊勢崎市】7/21雑誌の表紙を飾ったみんなに愛されるパン屋さん「PLANTS BAKERY」が3周年を迎えます!特別営業日にはくじ引き企画も!
パンの美味しさやお花の美しさはもちろんのこと、その丁寧な仕事ぶりと、日常を彩ってくれるクラフトマンシップに、地元の人のみならず遠くからも足を運ぶ人がいるほど愛されるプランツさん。お話を聞いてみると、実はもともとパン屋さんとは全く違う、建築の業界で働かれていたというから驚きでした。その後、日本にフランスパンを伝承したフィリップ・ビゴ氏の「ビゴの店」などで修行を重ね、地元伊勢崎の地にお店を構えられたのだそうですよ。
ご自身のことを、集中してのめり込むタイプとおっしゃっていたご主人。夢と現実を見つめていく中で、幼い頃から自分の手で何かを作ることが好きだったこと、お店を開いてみたいという想いから、辿り着いたパン屋さんという目標。
その時の、諦めずにやっていればなとかなる、好きなことをやってみよう!という決心と、その想いにブライダルフラワーのお仕事をされていた奥さまの、それなら一緒にお花もやりたいという気持ちが重なって、今こうしてみんなに愛されるパンとお花のお店があるのですから素敵ですよね!
人気のクリームパンは、お子さんから大人まで、その美味しさにみんなにっこり!お店の公式Instagramでは、お二人の温かさあふれる素敵な投稿がたくさんあります。お店のスケジュールや日替わりパン等も確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
4年目を迎え、新たなチャレンジ。今までは定休日となっていた日曜日、今後はマルシェなどのイベントのない月に一日、日曜日の営業をできるよう計画されているそうですよ!
お仕事などで、なかなか日曜日以外は行けないという方もいたと思います。マルシェだけでなく、プランツベーカリーという空間に足を運ぶ、それが叶うって嬉しいですね。
これからも進化し続けるプランツさん。建築の経験を活かして、今後お店の裏にある大家さんの母屋をリフォームし、地域の人が集まる温かい古民家のような場所に、地域のハブとなる空間をつくりたいと考えているのだとか。
赤堀地域のためのイートインスペースをつくったり、地域で子どもを見守ることのできる機能として、放課後の児童を見守るスペースをつくったり、たくさんの夢があるとお話ししてくれました。地域の力を合わせたら、その時が来るのはそう遠くないかもしれませんね。
さて、3周年の特別営業日に用意されたくじ引きで当たったチケットは、9月末までとなっています。まだお財布にそのままという方は、ぜひ9月中にお出かけしてみてくださいね。
一度訪れたら忘れられない、大切にしたい特別なお店。プランツさんの言葉をお借りして、「TODAY IS A GOOD DAY」。1日、1回そう思えたら幸せです。4年目を迎えた素敵なお店で、ぜひお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか!
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