【伊勢崎市】〜8/24 夏の企画展「伊勢神宮と伊勢崎-伊勢崎地名研究の足跡-」開催!

相川考古館外観 ※春の展示の際に撮影
2025年8月7日(木)から8月24日(日)までの期間、伊勢崎市にある「相川考古館」さんにて、夏の企画展「伊勢神宮と伊勢崎-伊勢崎地名研究の足跡-」が開催されます!

提供:相川考古館さま
7月12日(土)から8月31日(日)まで「群馬県立歴史博物館」で行われている、「伊勢神宮と群馬」の企画展示に合わせ、伊勢神宮と関係がある”伊勢崎”の地名に関わるお話が聞ける今回の企画展。江戸時代から現代にいたるまで、様々な方が伊勢崎の地名の由来について筆録し、歴史を紐解こうとしてきた歴史があり、今回は、江戸から明治、大正と郷土史の研究について、当時の資料とともに展示、合わせて、伊勢崎地域から参拝したお伊勢参りの話、そして、伊勢宮が無くなっていったお話も聞けるということでした。

提供:相川考古館さま
伊勢崎に来られた方から、伊勢神宮と関係があるのかという質問をよく受けると話す相川館長。それは古くから地元民でも疑問に思っていたところで、その研究が地元でも行われていたそうです。江戸時代の伊勢崎藩士であった関重巍が著した「伊勢崎風土記」(伊勢崎市指定重要文化財)を主に、明治、大正、昭和と研究した成果や、明治期の相川家の当主であった相川次郎平が、明治11年にお伊勢参りにどのように出かけたのかという資料、さらに明治2年に伊勢崎町が取りまとめた資料が見どころだとおっしゃっていました。伊勢崎市で残る最古となる元禄時代の古地図にも注目!大人の方はもちろん、お子さんの夏休みの学習に、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか!
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