【伊勢崎市】まちの風景としてお馴染みだった「五色温泉 三楽旅館」の建物の解体工事が進められていました。
日乃出町の「五色温泉 三楽旅館」の建物の解体工事が行われているという情報が、SNSや動画投稿サイトなどで話題となっています。号外NETの読者の方からも情報提供をいただきました。

2026年9月下旬、「五色温泉 三楽旅館」の建物の大部分が白いシートで覆われ、足場も設置されていました。

建物があるのは、県道2号線(前橋館林線)と県道293号線(香林羽黒線)の「工業団地入口」交差点の角。南方面には「伊勢崎ガス」・「山崎製パン 伊勢崎工場」・「コーセーインダストリーズ」などの工場が立ち並ぶ工業団地があります。

提供いただいた情報によると、「五色温泉 三楽旅館」は、五色温泉の一軒宿として営業していたようですが、2008年頃に休業。その後、経営者の方が温泉利用の再開を模索するも、諸事情により断念、旅館の閉業、建物の解体を決断された、という経緯のようです。

長い間休業していたとはいえ、鉄筋3階建ての旅館と、「五色温泉」の文字が大きく書かれた四角いやぐらは、工業団地近くの幹線道路沿いでは非常に目立つ建物でした。多くの方にとってお馴染みの風景だったようで、SNSなどでも関心の高さが窺えます。

県道2号線には「五色温泉」の案内標識があり、ランドマークとなっていたことがわかります。泉質は「含鉄泉」という稀少なもので、条件により湯の色が変わる温泉だったそうです。

東側から見ると、やぐらが残っているのがわかります。左下には重機が見えます。

長らく「まちの風景」として馴染んでいた建物と、稀少な温泉がなくなってしまうのは寂しいですが、跡地が有効に活用されると良いですね。
情報提供、ありがとうございました!
「五色温泉 三楽旅館」が営業していたのはこちら↓






